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Top-Selling Footwear: Women’s, Men’s, and Children’s Shoes for Every Occasion
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Mesh 2-tone Spectator Shoes
Mesh 2-tone Spectator Shoes
COLOR:
  • BROWN
  • BLACK
SIZE:
  • 6245cm
  • 7250cm
  • 8265cm

$ 72.67

$ 55.90

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Product Details

DSHC-051 Mesh 2-tone Spectator Shoes

Cow Hide

7ハーフ(25.5cm)・8(26cm)・9(27cm) は完売しました。

1920年代から1950年代にかけてアメリカのリゾート地で流行した、スペクテイターシューズを再現しました。

1920年代、メンズカジュアルが確立してきた時代に、主にスポーツ観戦用として2トーンの革靴が流行しました。

特徴はUチップやウィングチップが主で、アッパーに淡色、トゥ部分や羽根部分にブラウンやブラックの濃色レザーを当てがったスタイルです。淡色部分には同素材の色違いの他、スエードやディアスキンなどの裏革が多く用いられました。

稀にコットンキャンバスや開発されたばかりのナイロンメッシュなど通気性の良い素材が使われることもありました。

ドライボーンズで企画したスペクテイターシューズは、1940年代に流行したナイロンメッシュの2トーンUチップ。

基本的なスペクテイターシューズの形は忠実に再現しつつ、若干手を加えています。

アッパー部分のナイロンメッシュは、日本国内で生産されているオフホワイトを採用。ブラウンやブラックのレザーとのコントラストが美しく、通気性も抜群で軽量、そして何より強靭です。

また、こう言ったデザインは内羽根式と呼ばれ、紐を通す部分のパーツがアッパーの革に入り込んで全開にならないデザイン。

足の甲が低くて細い欧米人は、このデザインを上手に履きこなせます。ところが甲高の東洋人は、内羽根式だとこの部分が開いてしまってどうにも不細工に見えてしまうのです。

そこで私は靴工場のパターンナーさんと話し合い、この羽根部分の先端を左右5~8mmづつ出す事にしました。そうする事で紐で綺麗に締めることが可能になるのです。

内羽根式の革靴を綺麗に履きこなす東洋人、今までそれほど多くなかったはず。それを実現できた事は大きいと自負しています。

また更に、コバ部分の細革をオリジナルで生産した「ダブルコバ」仕様にしました。1950年代にだけ流行したFADを、コバ部分で表現しています。

張り出したコバが靴全体を大きく見せ、当時流行したボールドルックにも対応します。

更に、当時のエレガントな紳士靴を体現してもらう為、あえてレザーソールにこだわりました。吸湿性・発汗性の良い天然素材、一番汗をかくと言われる足裏の湿気を取り除いてくれます。

ピッグスキン内貼り、マッケイ製法等、なるべく重量を軽くする素材や縫製を選んでいます。

クラシックでエレガント、尚且つ履き易く歩き易い革靴を提案します。

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